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上品にシンプルでありたいカメラブログ

リコーイメージングスクエアに行ってきました

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博物館の様な店内

  PENTAX K70の修理の為にリコーイメージングスクエアに行ってきました。去年からずっと行きたいと思いつつもなかなかタイミングが合わずだったので念願の訪問です。去年、銀座のイメージングスクエアがなくなると聞いたとき、そちらも行ったことがなかったので残念に思ったんですが、昨日改めて残念に思ったというか後悔に変わりました。新宿でこんなに素敵なんだから銀座もさぞ素敵だったんだろうな、と。やっぱり行きたい!と思ったらすぐに行動にしなきゃだめですね。

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かっこいいポスター、ドキドキしちゃう

  PENTAXのこの真面目な雰囲気がどうも好きです。もう完全にPENTAXIAN(ペンタキシアン=ペンタックス愛用者)になりつつある自分を実感しました。やっぱりK70の次もPENTAXかなー。他メーカーへの移行も考えていたんですが、雰囲気的なものがいまいちピンとこなかったりもしています。性能を追い求めると他メーカーで欲しいものがあるんですが、そこの兼ね合い(と経済的な問題)。決して安い買い物ではないので慎重になりたいところです。

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レンズ飾られてた!

  自分が愛用しているものがこんなに恭しく飾られてると、なんか嬉しかったですし他も欲しくなりました。まんまとPENTAXの戦略にハマっている気がしますが、惚れた者が負けるんですこういう場合は。笑

 

久保田良治さんの写真展開催中

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写真展すごく良かったです

 私自身、写真展というものが初めての体験でした。写真を趣味にしてから撮ることに夢中でインプットするのは技術的なことばかりで、こうしてプロの写真家さんの写真を実際に見て感性を磨くってことは一度もしたことがなかったんです。だから通常以上に感動していると自分で分析しています。

 久保田さんの展示写真はすべてモノクロでした。額に入れて大きな写真で見るそれは、まるで実際にそこにその人がいるような、私自身がその人を見ているような臨場感を味わえました。また臨場感ある写真だったということです。

 カナダの路上生活者向け施設、というアウトローな世界。並んでいた写真も非常にショッキングなものが多かったです。注射を打つ刺青を入れた人、義足で歩く人、華やかな街との彼らとの対比、傷だらけの指先、泥だらけの顔、深い皺。

 モノクロでそれらがはっきり表現されていて、きっと私は彼らを目の前にした時に肉眼ではその皺の深さまで確認できないけれど、写真なら可能にしてくれるんだな、と写真である意味が伝わってきたんです。

 平和な日常にいる私にとってはショッキングな写真ばかり。その並びに男性の綺麗で澄んだ瞳の写真があり「目は希望を捨てていない」「この人たちの目は死んでいない」と感じました。生きるってこういうことだなあって。

 今の私達の日常って生きるって行為から程遠いのかもしれないとも思ったりしました。何不自由なく衣食住があり、そこに必死にならなくてもいい。それって生きるという原則を考えなくなっているから生きている実感がないのかもしれない、とか。

 写真を見て色々考えさせられる、呼び起こされる。これが本当の写真の役割なんだなと。ドキュメンタリーな写真の意義、必要性、モノクロ写真の真価、どこを取っても素晴らしく勉強になりました。

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展示キャプション

 ここで飾られているということはPENTAX製のカメラだろうとは思っていたんですが、645とかフルサイズかな?って思いきや、GRⅡだったことに驚きです。記事を読むと納得でしたが、GRのポテンシャルの高さにも驚愕です。

news.yahoo.co.jp